九谷焼ファン

九谷焼とは?

九谷焼って何?

 

「くたにやき」と読みます。

 

かつて「ジャパン・クタニ」と呼ばれ、国際的にも有名な九谷焼は、現在、石川県で作られる焼き物です。

 

石川県南部の能美市、加賀市、小松市、金沢市で生産される色絵の磁器です。

 

 

九谷焼の特色

 

九谷焼の最大の特色は「上絵(うわえ)付けを離れて九谷焼はない」とまでいわれる色絵装飾の美しさにあります。
上絵付けとは本焼きした陶磁器の釉薬(ゆうやく)の上に紋様をかき、もう一度焼くやり方のことです。

 

 

 

九谷の五彩

 

上絵付けのとき用いられる絵具は、赤・黄・緑・紫・紺青の5色で、これを「九谷の五彩(ごさい)」と呼んでいます。
色絵(いろえ)・五彩手(ごさいて)と青手(あおて)の二つのスタイルがあります。

 

 

名前の由来

 

九谷焼は、江戸時代のはじめ、
加賀国江沼郡九谷村(かがのくにえぬまぐんくたにむら・現在の石川県加賀市山中温泉九谷町)で初めて焼成されたので
その名前を地名からとって「九谷焼」と称しました。

 

 

よくある間違い

 

たまに、「九谷焼」のことを「久谷焼」と書かれていることがありますが、正しくは「久谷」ではなく、「九谷」です。