鏑木商舗では職人が切磋琢磨し日々新しい商品が産まれています。
鏑木の作家3名をご紹介します。
小紋などの古典を礎としながらも、花や生き物、曼陀羅に着想を得た幾何学文などの独自解釈を加えた作風に磨きをかけ、新世代の赤絵細描作家として注目されています。
2016年 京都精華大学芸術学部陶芸コース 卒業
2017年 京都府立陶工高等技術専門学校 図案科 卒業
2020年 第43回伝統九谷焼工芸展 能美ロータリークラブ新人賞
2021年 第44回伝統九谷焼工芸展 連合会理事長賞
2022年 第45回伝統九谷焼工芸展 技術賞
2023年 第46回伝統九谷焼工芸展 北國新聞社賞
花詰をはじめとした九谷伝統画風を独自の視点で読み解き、確かなデザイン力で再構築、繊細な筆致で描き出す新進の作家です。
古典からモダンな九谷まで、枠に捉われない自由な作風が魅力です。
京都市立芸術大学 美術学部工芸科 陶磁器専攻 卒業
2020年 京都市立芸術大学作品展 富本賞
2021年 京都市立芸術大学作品展 同窓会賞
2023年 第46回伝統九谷焼工芸展 奨励賞
赤絵細描の技を現代生活に調和した作品に落とし込む新鋭の作家。精緻な筆致から生み出される小紋、どこか愛嬌のある絵、そして書と赤絵細描が融合した作品は九谷に新たな風を吹き込みます。
京都府立陶工高等技術専門校 図案科 卒業
2016年 全日本高校・大学書道展優秀賞
2021年 全日本高校・大学書道展展賞
2023年 第46回伝統九谷焼工芸展 能美ロータリークラブ新人賞