ぴんころ地蔵(中) さくら / 藤木美里

価格: ¥4,950 (税込)
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ぴんころ地蔵とは 元気に長生き(ぴんぴん)、楽に大往生(コロリ)を祈願したお地蔵様です。
「健康寿命(病気などで日常生活に支障をきたすことなく生活できる期間)」を伸ばし、最期は長患いせずラクに安らかに、という理想の旅立ち方を願います。
長野県佐久市が発祥のお地蔵様ですが、佐久の管理組合の承諾を得て、皆様の長寿を願ってひとつひとつ手描きで制作した九谷焼です。
また健康長寿だけでなく、子供の健やかな成長や家運隆盛などのご利益もあるといわれています。

【赤絵細描(あかえさいびょう)画風】
赤絵細描画風は、九谷焼の中でも特に人気の高い画風のひとつです。
赤で緻密に人物や花鳥を描き、周りを小紋で埋め尽くして金彩を加えるのが伝統的な画風ですが、 近年は新進の作家によるモダンな解釈の作品も出てきています。
元々は吉田屋窯から引き継いだ宮本屋窯(1832~1859)で作られた様式で、主工の飯田屋八郎右衛門が独特の赤絵細描画風を確立させたことから「八郎手」「飯田屋」とも呼ばれます。

サイズ横70mm 縦70mm 高さ115mm
化粧箱
素材磁器
注意事項 ・こちらの商品は実店舗でも販売いたしており、「在庫あり」の場合でも
 品切れになっていることがございます。予めご了承ください。

・手仕事のため、一点一点の模様やサイズに若干の差異がございます。
 また、土や釉薬に含まれる鉄分が黒っぽい点(鉄粉)として見える場合がございます。
・お客様のモニター環境により、商品の色味の見え方が異なる場合がございます。
・食洗機、乾燥機、電子レンジの使用はできません。
・高台(ハマ)部分には釉薬を施していないため、擦傷にご注意ください。

藤木美里

九谷焼の伝統画風「花詰」をアレンジして日々の生活を華やかに彩るように、心を込めて描いています。
花詰をはじめとした九谷伝統画風を独自の視点で読み解き、確かなデザイン力で再構築、繊細な筆致で描き出す新進の作家です。古典からモダンな九谷まで、枠に捉われない自由な作風が魅力です。

陶暦

京都市立芸術大学 美術学部工芸科 陶磁器専攻 卒業
2020年
京都市立芸術大学作品展 富本賞
2021年
京都市立芸術大学作品展 同窓会賞
2023年
第46回伝統九谷焼工芸展 奨励賞"

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