伝統画風を極め、ステンドグラスなど独自の作風も魅力の糠川孝之氏による絵付けのワイングラス。
本品では、吉田屋風の大胆な構図と色彩をお楽しみいただけます。
【吉田屋(よしだや)画風】
吉田屋画風は、九谷焼の中でも特に広く認知されている人気画風です。
元々は、加賀大聖寺の豪商・豊田伝右衛門が文政7年(1824)に開いた「吉田屋窯」で描かれた様式です。
古九谷の「青手」に倣い、赤を用いず、青(緑)・黄・紫・紺青の四彩で描かれるのが特徴です。
吉田屋窯は再興九谷の諸窯の中でも最も名声があり、僅か7年という短期間で閉じられた窯でありながらも、後の九谷焼に大きな影響を与え続けています。
BNグラス
1cm程の垂直に立ち上がる口径のシェイプが、香りにも味わいにもエレガントな優しさをもたらします。しっかりとした酸味をもちながら、赤系果実のフルーティなアロマをもつワインに適したグラスです。
同じ絵柄のBOグラスもございます。
サイズ | 最大径100mm 口径70mm 高さ235mm |
---|---|
最大容量 | 807ml |
箱 | 化粧箱 |
素材 | 磁器、クリスタルガラス(Riedel製) |
注意事項 |
・こちらの商品は実店舗でも販売いたしており、「在庫あり」の場合でも 品切れになっていることがございます。予めご了承ください。 ・手仕事のため、一点一点の模様やサイズに若干の差異がございます。 ・お客様のモニター環境により、商品の色味の見え方が異なる場合がございます。 ・食洗機、乾燥機、電子レンジの使用はできません。 ・高台(ハマ)部分には釉薬を施していないため、擦傷にご注意ください。 |