酒グラス 結び花詰 青 / 藤木美里

価格: ¥29,700 (税込)
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九谷伝統画風を再構築し、繊細に描き出す新進の作家、藤木美里氏による絵付けの酒グラス。
花詰と御簾の組紐を組み合わせ、現代でも使いやすい花詰をコンセプトにデザインしています。

【花詰(はなづめ)画風】
花詰画風は、金沢九谷の名工・水田四郎によって大正2年に取り入れられた画風です。
器の表面を四季折々の様々な花で敷き詰め、花の輪郭を金色に描いた意匠が特徴です。
大正時代以降の九谷焼における「豪華絢爛」なイメージを代表する画風とも言えます。
九谷焼の中でも非常に人気の高い画風のひとつですが、同じ花詰であっても時代や描き手によって雰囲気が異なりますので、それぞれの作家さんが表現する独自の世界観にも注目です。

【酒グラス】
日本酒の濃さ・コク・厚み・旨みを密にし、味わいと香りを豊かに引き出すグラスです。
美味しいお酒のディティールを際立たせます。
ワイングラスとしてもお使いいただける万能タイプです。

サイズ最大径79mm 口径45mm 高さ170mm
化粧箱
素材磁器、クリスタルガラス(RONA製)
注意事項 ・こちらの商品は実店舗でも販売いたしており、「在庫あり」の場合でも
 品切れになっていることがございます。予めご了承ください。

・手仕事のため、一点一点の模様やサイズに若干の差異がございます。
・お客様のモニター環境により、商品の色味の見え方が異なる場合がございます。
・食洗機、乾燥機、電子レンジの使用はできません。
・高台(ハマ)部分には釉薬を施していないため、擦傷にご注意ください。

藤木美里

九谷焼の伝統画風「花詰」をアレンジして日々の生活を華やかに彩るように、心を込めて描いています。
花詰をはじめとした九谷伝統画風を独自の視点で読み解き、確かなデザイン力で再構築、繊細な筆致で描き出す新進の作家です。古典からモダンな九谷まで、枠に捉われない自由な作風が魅力です。

陶暦

京都市立芸術大学 美術学部工芸科 陶磁器専攻 卒業
2020年
京都市立芸術大学作品展 富本賞
2021年
京都市立芸術大学作品展 同窓会賞
2023年
第46回伝統九谷焼工芸展 奨励賞"

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