こちらは作家による「1点もの」でございます。
実店舗でも販売しており、場合によりましては商品のご用意が難しい場合がございます。
実店舗でも販売しており、場合によりましては商品のご用意が難しい場合がございます。
青龍・朱雀・白虎・玄武の四神に麒麟を加えた五神を、花詰技法と融合させて描きました。
繊細かつ迫力のある、一家の守り神となるような飾り皿です。
【花詰(はなづめ)画風】
花詰画風は、金沢九谷の名工・水田四郎によって大正2年に取り入れられた画風です。
器の表面を四季折々の様々な花で敷き詰め、花の輪郭を金色に描いた意匠が特徴です。
大正時代以降の九谷焼における「豪華絢爛」なイメージを代表する画風とも言えます。
九谷焼の中でも非常に人気の高い画風のひとつですが、同じ花詰であっても時代や描き手によって雰囲気が異なりますので、それぞれの作家さんが表現する独自の世界観にも注目です。
サイズ | 径305mm 高さ40mm |
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箱 | 木箱 |
素材 | 磁器 |
注意事項 |
・皿立ては付属しておりません。 ・お客様のモニター環境により、商品の色味の見え方が異なる場合がございます。 ・食洗機、乾燥機、電子レンジの使用はできません。 ・高台(ハマ)部分には釉薬を施していないため、擦傷にご注意ください。 |
藤木美里氏
九谷焼の伝統画風「花詰」をアレンジして日々の生活を華やかに彩るように、心を込めて描いています。
花詰をはじめとした九谷伝統画風を独自の視点で読み解き、確かなデザイン力で再構築、繊細な筆致で描き出す新進の作家です。古典からモダンな九谷まで、枠に捉われない自由な作風が魅力です。
陶暦
- 京都市立芸術大学 美術学部工芸科 陶磁器専攻 卒業
- 2020年
- 京都市立芸術大学作品展 富本賞
- 2021年
- 京都市立芸術大学作品展 同窓会賞
- 2023年
- 第46回伝統九谷焼工芸展 奨励賞"