緑や青の色絵の具を中心に、全面に絵付けを施す青手画風で描かれたお皿です。
白鷺は神様の使いと言われ、羽ばたく姿は上昇の象徴で縁起が良いとされています。
【古九谷写し(こくたにうつし)画風】
古九谷写し画風は、その名の通り、古九谷(1655~1710頃)で描かれた絵柄や画風に倣った様式です。
花鳥風月、山水、人物などを大胆な構図で描いたものが多く、青(緑)・黄・赤・紫・紺青の五彩を使った「五彩手」、赤を使わない「青手」、中国・景徳鎮の染付磁器に影響を受けた「祥瑞手」などが有名です。
基本に忠実に描いたものから現代的な感覚をミックスしたものまで、その見せ方は一様ではなく、その違いに注目するのも楽しみ方のひとつです。
サイズ | 径130mm 高さ20mm |
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箱 | 箱なし |
素材 | 磁器 |
注意事項 |
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