※すべて手仕事による品のため個体差がございます。
購入前に写真をお送りすることもできますので、ご希望の方はお問い合わせください。
※納品まで1ヵ月ほどお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。
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松雲窯 三代 泉喜仙による大樋焼の茶碗(抹茶碗)です。
楽焼をルーツとする大樋焼の特徴的な飴釉をはじめ、松雲窯独自の妙技をお楽しみいただけます。
サイズ | 径120mm 高さ80mm |
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箱 | 桐箱 |
素材 | 陶器 |
注意事項 |
・手仕事のため、一点一点の模様やサイズに若干の差異がございます。 ・お客様のモニター環境により、商品の色味の見え方が異なる場合がございます。 ・食洗機、乾燥機、電子レンジの使用はできません。 ・高台(ハマ)部分には釉薬を施していないため、擦傷にご注意ください |
松雲窯三代 泉喜仙氏
金沢の茶道は、寛永2年(1625年)加賀三代藩主 前田利常公が京都より、宗和流の祖 金森宗和の嫡子 七之助を召し抱え、宗和流茶道を奨励したことにより始まりました。
その後、五代藩主 前田綱紀公も寛文6年(1666年)、裏千家 仙叟宗室を招聘し、それに同道した京都の陶工・長左衛門(楽家四代の高弟)によって大樋焼が始まりました。
初代喜仙は、宗和流十二世・辰川宗弘の下で茶道を精進し、松雲公(前田綱紀)の徳を偲び、大樋の脇窯として「宗和流家元辰川宗弘匠松雲窯」と銘ぜられ、以後、独自の技を加えながら茶陶を焼成しています。
陶暦
- 1961年
- 松雲窯二代泉喜仙の長女として金沢に生まれる
- 1985年
- 二代喜仙に師事
- 1994年
- 三代喜仙襲名
- 2001年
- 金沢美術工芸大学非常勤講師
- 北國女流展、中日美術展、金沢城兼六園大茶会等 入賞
- 金沢市工芸協会会員